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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1947-12-03 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第25号

政府委員の言われるように、今年においても早く決めるべきものが、上半期の方の炭價が容易に決まらなかつた、四月から六月のものが七月になつて初めてこれを決められる、四月から前決め制にするというのが七月の何日かになつて初めて実行された。理由はいろいろあるだろうけれども、併しそれが前決めされないで、そのために厖大なる赤字というものを炭鉱経営者魚わせたという事実は、私は爭うことができないと思う。

木内四郎

1947-12-03 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第25号

委員外議員木内四郎君) 最近におきましては七月になりまして炭價の前決め制をお取りになつたことは、今政府委員の述べられた通りであろうと思いますが、石炭の増産の隘路になつておつたことは極く最近のことだけではないのでありまして、例えば去年の四月頃から後の政府炭價決め方、私は政府というよりも、むしろ石炭扱つてつたところの最高の事務官廳、そこにおいて去年の四月から後の炭價決め方、或いはその資金の

木内四郎

1947-11-29 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第22号

尚これは政府は前決め制の際におきまして、赤字補償をなすということを約束しておるわけであります。ところがその赤字補償について、これだけで見ますると二十一年の四月から二十二年の六月までの赤字が全体で三十三億九千六百万以上になつております。ところがその欠損金の中で赤字補償金の支拂われた額はどうかと言いますと、三億九千五百万ちよつとであります。

平岡市三

1947-11-28 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第21号

それ以前は品質に構わずただ原價計算、いわゆるコスト、各やまのコスト主義で、それは前決め制は今度は品質を非常に重要視して炭價決めたという御発表であつたのです。然らば第一・四半期と第二・四半期には、どういう品位上の向上があつたか。何カロリー上がつたか。灰分はいくら減つたか、その点を承りたいのです。

一松政二

1947-11-28 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第21号

政府委員平井富三郎君) 前決め制を実施いたしまして、品位は相当現在上昇しつつある模樣でありまして、鉄道炭などでは品位の点については漸次改善されつつある、こういう情報でございますが、この前決め炭價実施前及び実施後のはつきりまだ統計的な数字が出ておりませんので、その点は御容赦を願いたいと存じます。  

平井富三郎

1947-10-16 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第13号

次に炭價の問題について申上げますが、三千万トンへの発足に際しましては、必ず期前に前決め制にする。適正なる炭價の前決めをする。而も炭價は全額新円で支拂うということを要望いたしましたが、その前決め炭價が決りましたのは七月七日以降の分でありますが、その爾後の事務手続の関係もあつて、各炭鉱がそれぞれ平均炭價の計算できるような状態になつたのは八月であります。その間四ケ月の遅延がありました。

大貫經次

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